日本消化器内視鏡学会関連研究会である大腸ステント安全手技研究会 学術集会の第4回の例会を、 JDDW 2015中に下記の如く開催致しますので、皆様奮ってご参加戴きますようお願い申し上げます。また各施設からの積極的な演題応募をお願いいたします。
特別講演: | Dr. KIM TAE IL Yonsei University Severance Hospital Department of Gastroenterology |
主題演題: | 大腸ステントPalliative therapyの諸問題 :適応、化学療法、合併症、合併症対策、長期経過における注意点など |
各種学会・研究会でも大腸悪性狭窄に対する大腸ステント治療についての発表が増加しており、普及がすすんでいることと思います。普及とともに,徐々に注意点や問題点もあきらかになりつつあります。そこで第4回の学術集会では、特にPalliative therapyにおけるステント治療の諸問題について検討したいと考えています。特にうまくいかなかった事象、予測困難であった事象の検討は今後のためにも重要かと考えます。研究会の性格を生かし、その詳細について検討したいと考えています。
“うまくいかなかった”一例報告を積極的に歓迎し、詳細を当日学術集会で発表いただくことを主眼に、抄録なしで演題のみの募集とさせていただきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。