第4回大腸ステント安全手技研究会 学術集会(平成27年10月11日開催)

第4回大腸ステント安全手技研究会 学術集会

日本消化器内視鏡学会関連研究会である大腸ステント安全手技研究会 学術集会の第4回の例会を、 JDDW 2015中に下記の如く開催致しますので、皆様奮ってご参加戴きますようお願い申し上げます。また各施設からの積極的な演題応募をお願いいたします。


当番世話人: 小泉 浩一 (がん・感染症センター都立駒込病院 消化器内科)
会期:平成27年10月11日(日)13:10~16:50
会場:フクラシア品川クリスタルスクエア 3F

予定演題
特別講演:Dr. KIM TAE IL
Yonsei University Severance Hospital
Department of Gastroenterology
主題演題: 大腸ステントPalliative therapyの諸問題
:適応、化学療法、合併症、合併症対策、長期経過における注意点など

そのほか,一般演題として挿入手技,挿入困難例,合併症、治療成績、ほか大腸ステント関連について募集いたします。
また, 安全なステント挿入についてのミニレクチャー
Palliative therapyについてのアンケート調査
を予定しています。

各種学会・研究会でも大腸悪性狭窄に対する大腸ステント治療についての発表が増加しており、普及がすすんでいることと思います。普及とともに,徐々に注意点や問題点もあきらかになりつつあります。そこで第4回の学術集会では、特にPalliative therapyにおけるステント治療の諸問題について検討したいと考えています。特にうまくいかなかった事象、予測困難であった事象の検討は今後のためにも重要かと考えます。研究会の性格を生かし、その詳細について検討したいと考えています。
 “うまくいかなかった”一例報告を積極的に歓迎し、詳細を当日学術集会で発表いただくことを主眼に、抄録なしで演題のみの募集とさせていただきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

演題申し込み:演題名、演者名、所属機関名 の順に記載し、連絡先(電話番号、FAX、E-mail address)を付記して、下記のE-mailへWord形式でお送りください。(抄録はなしです) なお演題名、演者名などは日本消化器内視鏡学会本会で発行している秋の抄録号に掲載していただく予定です。

演題募集締切日:平成27年7月18日
小泉 浩一
がん・感染症センター 都立駒込病院消化器内科
〒113-0021 文京区本駒込3-18-22
TEL 03-3823-2101(代) 院内PHS 65302
FAX 03-3823-5433
E-mail:koikoi@cick.jp