第8回大腸ステント安全手技研究会 学術集会(2019年11月23日開催)
第8回大腸ステント安全手技研究会 学術集会


会期:2019年11月23日(土)14:30~18:00
会場:スペースアルファ三宮 特大会議室
参加費:3,000円(年会費を含む)
代表世話人:斉田 芳久(東邦大学医療センター大橋病院 外科)
当番世話人:吉田 俊太郎(東京大学医学部附属病院 光学医療診療部)
事務局: 〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学医学部附属病院 光学医療診療部
波多 野稔子、吉田 俊太郎
TEL:03-3815-5411(内線34140) FAX:03-5800-9015
E-mail:hatano-tky@umin.ac.jp

◇学術集会テーマ:大腸ステントの現状と今後の展開
2012年に大腸ステント留置術が保険適用となり、現在までにその裾野は大きな広がりを見せております。本研究会では、保険適応当初から前向き臨床試験を実施し、多くの関係各施設とともに本邦におけるエビデンスの創出を行ってきました。今回、第8回の学術集会を開催するにあたり、各施設に事前アンケートをお願いさせていただきました。御協力いただきました27施設の先生方に感謝申し上げます。
アンケートの結果を踏まえまして、本研究会では施設間の経験数に基づき演題のテーマを絞り、より効率的な議論を行っていただきたいと考えております。また、良性狭窄へのステント留置など、ステントを用いた新たな展開についても議論いただければ幸いです。第8回の本学術集会では、 “大腸ステントの現状と今後の展開”をテーマに議論する予定である。多数の演題応募をお待ちしております。

◇応募テーマ
1. 多くの留置経験に基づく大腸ステント留置術の問題点【指定演題】
豊富な経験のなかで共有したいトラブルシューティングや反省症例などを、包み隠さず提示していただければ幸いです。アンテートにて症例経験が200例を超えていた以下施設による指定演題とさせていただきます。
・君津中央病院
・東邦大学医療センター大橋病院
・国立病院機構 九州医療センター
・青森県立中央病院
・東京大学医学部附属病院

2.各施設における大腸ステント留置の現状 【公募演題】

3. 大腸ステントあらたな展開(良性狭窄に対するステント治療【指定演題】+その他の演題【公募演題】)
良性狭窄に対する留置経験のある施設を指定施設とさせていただき、その他、各施設で今後のステント治療の展開を考えるうえで示唆に富む症例など応募させていただきます。
良性狭窄に対するステント留置経験のある以下施設からの演題応募をご検討ください。
・横浜新緑総合病院
・湘南鎌倉総合病院
・日本医科大学千葉北総病院
・東邦大学医療センター大橋病院
・国立病院機構 九州医療センター

*なお諸事情もあるかと存じますため、指定演題に応募をお願いしました施設(8施設)の先生方から、必ずしも応募をいただかなくても問題ございません。

◇演題申込み:
・応募テーマ(上記1~3で記載ください)
・施設名
・演題名(50字以内)
・演者名(発表者の先頭に〇をお付けください)および所属機関名

の順に記載し、連絡先(tel、fax、E-mail)を付記して、上記のE-mailアドレスへword形式にてお送り下さい。
例年通り、抄録詳細は必要ございません。

◇演題募集締切日:2019/8/25 (日)

◇問合せ先:事務局までお願いします。