会則
第1章 名称
大腸ステント安全手技研究会(Japan Colonic Stent Safe Procedure Research Group)
(2012.3.1-2015.2.28日本消化器内視鏡学会附置研究会、2015.3.1-日本消化器内視鏡学会関連研究会)
第2章 事務局
〒153-8515 東京都目黒区大橋2-22-36 東邦大学医療センター大橋病院 外科教室内
TEL:03-3468-1251 FAX:03-5433-3091
事務局担当:榎本俊行
第3章 目的
本会は大腸ステントの安全な留置手技及び必要とされるエビデンスの確立、普及、啓蒙を図ることを目的とする。
第4章 事業
本会は前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
- (1)年1回以上の学術集会の開催。
- (2)大腸に対するステントに関する研究、統計、資料の収集および提供、情報発信。
- (3)大腸ステントに関する前向きの安全性試験(Prospective feasibility study)および多施設共同研究の実施。
- (4)その他本会の目的を達成するために必要な事業。
第5章 個人会員および賛助会員
- 本会の個人会員は、本会の目的に賛同する個人とする。
- 個人会員のほかに本会の目的に賛同し、本会の事業を援助する団体(企業)を賛助会員とする。
- 個人会員および賛助会員の入会については運営委員会の審査を経て代表世話人が承認する。
- 賛助会員は、賛助会員A、賛助会員Bとする。
- 賛助会員Aは、世話人会及び学術集会に参加できる。ただし、世話人会での議決権は有さない。賛助会員Bは学術集会のみに参加できる。
第6章 役員
- 本会には次の役員をおく。
代表世話人 | 1名 |
副代表世話人 | 1名 |
運営委員 | 若干名 |
世話人 | 若干名 |
会計監事 | 2名 |
- 代表世話人は運営委員の互選によって定められ、本会を代表するとともに会務を統轄する。
- 副代表世話人は世話人の中から1名選出され、代表世話人の補佐を行い、代表世話人が会務施行困難な場合にはその職務を代理する。
- 運営委員・会計監事は世話人の中から運営委員会の議を経て、代表世話人が委託する。
- 世話人は会員の中から運営委員意見を集約の上、代表世話人が委託する。
第7章 運営委員会および世話人会
- 運営委員会は、代表世話人、運営委員、その他代表世話人が必要と認めた者をもって構成し、会務に関する事項を議決する。
- 運営委員会は会代表世話人が召集し、代表世話人が議長を務める。
- 運営委員会は、委任状を含めて、構成員の過半数の出席をもって成立し、議決は出席者の過半数を要する。
- 運営委員会は年1回以上開催するものとする。ただし、臨時の運営委員会はメールなどの連絡による開催や議決も可能とする。
- 世話人会は代表世話人、運営委員、世話人、その他代表世話人が必要と認めた者をもって構成し、運営委員会での決議案に関する事項を議決する。
- 世話人会は会代表世話人が召集し、代表世話人が議長を務める。世話人会は年1回以上開催するものとする。
第8章 学術集会
- 学術集会会開催のため、当番世話人をおく。
- 当番世話人は運営委員会の審議によって決める。
- 学術集会は年に1回以上開催するものとする。
- 学術集会開催時には寄付・広告を募集する。目標金額は当番世話人が決定する。
第9章 各種委員会など
- 本会の事業の運営および発展のために各種の委員会をおくことができる。
- 委員会などの設置および廃止は世話人会の議決により行う。
- 委員会の委員長および委員は運営委員会の議を経て、代表世話人が委嘱する。
第10章 会費・経費
- 本会の経費は会費・寄付・広告費・その他の収入をもって充てる。
- 本会の個人会員、賛助会員は所定の年会費を前納しなければならない。年会費は次の如く定める。
(1) | 個人会員 | 1,000円 |
(2) | 賛助会員A | 100,000円 |
(3) | 賛助会員B | 30,000円 |
- 随時、寄付・広告費を募集する。金額は代表世話人が決定する。
- 個人の年会費は学術集会時の直接徴収、または下記の銀行への振り込み、賛助会員は下記銀行への振り込みで徴収する。
第11章 会計
- 本会の会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする。
- 本会の決算ならびに予算は代表世話人が作成し、会計監事による監査を受け、運営委員会の承認を得る。
第12章 退会
- 退会を希望するものはその旨を事務局に届け出なければならない。その場合、既納の年会費は返却しない。
- 連続して2年間会費を納入しないものは退会とみなす。
第13章 会則変更
本会則の変更には、委任状を含めて過半数の運営委員の出席する運営委員会において、その1/2以上の賛成を必要とする。
第14章 活動期間
本会は日本消化器内視鏡学会附置研究会としての活動期間を3年とし、終了後、2015年3月1日より日本消化器内視鏡学会関連研究会として活動する。
第15章 細則
- 年会費は研究会当日に徴収することとする。
- 前向き安全性試験に参加する施設は世話人所属施設から選択する。
附則
- 本会則は2012年5月14日より施行する。
- 2014年10月25日一部改正施行。
- 2019年11月23日一部改正施行。
研究会の会費振込先:
みずほ銀行 | 池尻大橋支店 |
普通 | 1096380 |
口座名義 | 大腸ステント安全手技研究会代表世話人 斉田芳久 |
消化器内視鏡学会業績付与について
この度、日本消化器内視鏡学会業績付与に関しての連絡が事務局からありました(2020年1月)
本学会では、新専門医制度に対応するために,過去の資格申請・更新の際の業績としてポイントが加算されていた研究会(関連学会分)を全面的に見直しました。
新専門医制度におきましては,学会でないいわつる研究会の場合,下記の要件を満たす準公的な研究会のみを当学会のポイントを加算する研究会として認めることとなりました。
1)全国規模である事
2)特定の企業との共済でないこと
3)世話人会/幹事会が全国のメンバーで構成されていること
4)会費を徴収しておること
今回,貴研究会を当学会の関連学会として,資格申請・更新の際の業績として、参加点数2点(関連学会分として)が付与されることが決定いたしましたことご報告申し上げます。
参加点数2点を付与するにあたり,その参加証明書が必要になるのですが,貴研究会の参加の証明として貴研究会の参加証(領収書)のコピーの提出をお願いしたく思います。
(第9回の学術集会からは参加された方々へお渡しする領収書に,消化器内視鏡学会の資格申請・更新の際の業績として参加点数2点が付与されることを附記します)